福音館書店
春の野原のいきもの、こんにちは
春の日ざしのそそぐ、たんぽぽ野原。みつばちがとんできて、たんぽぽの花のみつをちゅるちゅる吸います。次にとかげがやってきて、たんぽぽの横でひなたぼっこ。続いてすずめがとんできて、種をパクパク食べます。最後にやってきた子どもがたんぽぽをつつくと、綿毛がふわ〜と飛んでいきます。「たんぽぽのはら ぽかぽかのはら」というおだやかな言葉の繰り返しにのせて、たんぽぽと次々やってくるいきものとのドラマをえがきます。
読んであげるなら
1才から
自分で読むなら
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とうごう なりさ 作