「信仰は条件闘争ではない。
私は全国のキリスト者の声を聞くうちに、贖罪信仰がいかに信者を追いつめてきたかを知った。
そんな中、荒井克浩先生の信仰の変化は暗闇に差す光だった。
信じれば救われるのではなく、すでに救われている。それが信仰の出発点なのだ。」
最相葉月氏推薦
「荒井氏は謙虚にも、自らがその中へと置かれている『無教会』の『変革』に焦点を絞った
著書名を選択したが、言うまでもなくこの問題の射程は、より広く、より遠くにまで、
即ちキリスト教の『正統信仰』そのものの『変革』にまで及んでいる。」
青野太潮氏推薦
一人の無教会伝道者として、内村の信じた贖罪信仰をいま、問い直す。
無力な「十字架につけられたままのキリスト」に集中することから生まれた、新しい信仰の展望を描き出す書。