年齢を重ねると、自身や家族の「病」「老い」「死」などを前に、気分が落ち込むこともあるでしょう。
避けては通れない苦難を前に、ほがらかに、幸福に過ごすにはどうしたらよいのでしょうか――。
92歳の今も活躍されている聖心会シスター鈴木秀子さん(文学博士)は、聖書をはじめ
古今東西のさまざまな文学を読み込み、人びとにその素晴らしさを伝え、励ましてこられました。
シスターが多くの人の「再生」に立ち会う中で印象的だったエピソードと、心に留めたい
先人たちの名言23を、宮下 和さんの美しい絵とともにお届けします。