エクレシア 下 実践編  プレイズ出版

「エクレシア上巻」(発売中)に続く下巻です。 エクレシアの実践編の目次に添ってご紹介します。 1、 受肉(雲の上の人から実業家へ) 「受肉」とは神がイエスキリストという人の性質をまとわれた事を指す、キリスト教の中心となる教理です。イエスは私たちと同じ困難を通られたので、私たちの葛藤を理解してくださる事、またイエスはそれらに勝利したので、私たちは何をしたら困難を克服できるかを教える事ができます。 2、 神が一番愛しているもの(アウトリ-チからインリ-チへ) 神が愛されているものすべてを私たちがしっかりと受け入れていく時、エクレシアとしての考え方やミニストリ-方法が、良い方向へと劇的に変化します。街全体が対象になり「アウトリ-チ・ミニストリ-」が「インリ-チ・ミニストリ-」になるからです。世に対する神の愛の心を分与してくださるように主に願いましょう。神がいなければ私たちは何もできないし、私たち抜きで神も働かれないからです。 3、 霊的権威(内輪同士の慰め合いから公共の場を治める立場へ) エクレシアがハデスの門に立ち向かうとき、悪霊を追い出す権威はそれぞれ個人に与えられているが(マルコ16:17)、暗闇の力に対抗する場合は、個人ではなくてキリストのからだ、つまりエクレシアという集合体が、そのための力を付与されているということです。「これは、今、天にある支配と権威に対して、教会(エクレシア)を通して、神の豊かな知恵が示されるためであって」(エペソ3:10) 4、 運営方法(沼から川へ) 沼の中にもいのちは存在しますが、それは探さなければ見つかりません。一方、川は水源を越えていのちを運ぶものです。エクレシアは世にいのちを運ぶものとして召されています。ですから私たちは川のように流れなければなりません。沼から抜け出すには、神が用意されている河岸を見つける必要があります。1番目の河岸は、変革のための5つの核となるパラダイム。2番目の河岸は、祈りの伝道。 5、 未来に向かって(「教会をする」から「エクレシアになる」へ) どのようにして教会はエクレシアになるには、神のもっと大きな目的のために領域を設ける必要があるので、簡単はありません。愛する御国の兵士の皆さん、私たちはより大きく力強い軍隊の一部なのです。敵に立ち向かいましょう。ビジョンから脱線させようとする伝統に道を譲らない限り、勝利は約束されています。 著者・訳者など:エド・シルボソ

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