宗教と社会

渡辺 聡 マックス・ウェーバーを手がかりに、脱人間化の社会を変革する道を探る。 宗教は、そのあり方によって社会に対して異なる態度をとる。ポストモダンと いわれる状況のなか、政治経済や日常生活に脱人間化を引き起こしている社会の 行き詰まりを突破する宗教とは? [本書の内容】 第1章 価値自由の不自由 第2章 鉄の檻とマクドナリゼーション 第3章 世界の宗教――模範預言と使命預言 第4章 古代ユダヤの社会倫理 第5章 キリスト教の教義 第6章 社会派と福音派 第7章 管理社会・ナショナリズム・戦争 第8章 宗教的突破の可能性 補 論 正戦論と平和主義 発行日: 2022年01月20日 ページ数: 224頁 判型: 四六判 発行: いのちのことば社 ISBN: 978-4-264-04335-5

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